日本経済新聞電子版(2020.6.8)にて、代表上山のインタビューが掲載されました
6月8日、日本経済新聞電子版にて当社代表の上山のインタビューが掲載されましたので、お知らせいたします。
コロナ禍における宿泊業界の現状とアフターコロナに向けた展望などについてお話しいたしました。
記事はこちら:
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60108390Y0A600C2L01000/
6月8日、日本経済新聞電子版にて当社代表の上山のインタビューが掲載されましたので、お知らせいたします。
コロナ禍における宿泊業界の現状とアフターコロナに向けた展望などについてお話しいたしました。
記事はこちら:
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60108390Y0A600C2L01000/
ポストコロナ時代のインバウンド観光の新手法。オンライン宿泊イベントを通じた新たな収益獲得への実験的取組を実施
(本件は、ツナガル社との共同イベントになります。)
グローバルマーケットにおけるプロモーション・PR・Eコマース事業を展開するツナガル株式会社(本社:大阪府大阪市西区、代表取締役:金岡毅、以下「ツナガル」)と、日本全国で農家民宿(農泊)をプロデュースする株式会社百戦錬磨(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:上山康博、以下「百戦錬磨」)は共同で、台湾向け農家民泊情報発信SNSアカウント「JAPAN FARM STAY」を活用した、オンライン農泊体験イベントを実施いたしました。
高まる台湾からの「農泊観光」ニーズ
昨今、台湾からの訪日インバウンド観光のトレンドにおいて「農泊」のニーズは高まりを見せます。特に、台湾からの訪日旅行者全体の8割以上を占める訪日リピーター層は、「日本のローカル」を体験することに対する興味関心がますます大きくなっています。
また、新型コロナウイルス感染症の影響により、旅先の選択時には人の密集を避け、リラックス(癒し)・クリーン・プライベートな旅の過ごし方を求める傾向が見られます。
その傾向は台湾国内の旅行産業でも顕著で、例えば現地大手旅行会社は、コロナ後の旅行商品販売に対して、国内の「農泊」のPRに力を入れ始めています。
ツナガルでは、2020年1月より、台湾向け農泊情報発信SNS「JAPAN FARM STAY」の運営を開始し、現在約5,000名の農泊高関心層のフォロワー母体を有しています。今回、コロナ後の訪日農泊観光に対するニーズ調査を実施、いくつかの顕著な傾向を把握することができました。
▼アンケート実施概要
-アンケート実施期間:2020/4/24-5/6(コロナ禍期間に実施)
-回答者数:458名 *訪日リピーター層
-設問数:22問
<アンケート結果>*一部抜粋
・「農泊を体験してみたいですか?」に対して、9割以上が農泊体験をしてみたいと回答。
・農泊に滞在したい期間については、約50%近いユーザーが、日本の滞在期間中の3~5泊程度滞在したいと回答。
・これまで農泊の経験が無い理由のNo1は、「知るきっかけがないこと」が約4割を占めた。
以上のトレンドを踏まえ、「ポストコロナ時代」の新たな訪日インバウンド観光収益獲得のためのチャレンジとして、「日台オンライン農泊イベント」(以下オンライン農泊イベント)を企画・実施いたしました。
▼「日台オンライン農泊」イベント実施概要
-参加者:抽選で10名を選出
-参加費用:有料
-実施した農泊施設:岩手県「ほろはの家」様 (百戦錬磨の運営サポート施設)
今回実施したオンライン農泊イベントでは、岩手県にある築150年を超える古民家を改修した農家民宿である「ほろはの家」様(岩手県一関市藤沢町保呂羽字大宝城98)にご協力いただき実施いたしました。
実際のチェックインの様子や食事の献立等をオーナー様ご自身の言葉で説明してもらうことで、臨場感ある農泊体験コンテンツを提供することができました。参加者からも様々な質問が飛び交い、参加者同士やオーナー様との活発なコミュニケーションが生まれました。イベント終了後には、参加者全員が「渡航解禁後、機会を作って行きたい!」とのコメントを寄せ、非常にポジティブな態度変容が起きました。
※岩手県「ほろはの家」のオーナーさんから、お宿を始めたストーリーについてお話いただきました。
※夕食の献立や地元の山菜についてご説明いただきました。
※最後は、参加者全員での乾杯を行いました。
◆ 農家民宿「ほろはの家」
予約ページ(日本語)https://stayjapan.com/area/iwate/ichinoseki/pr/256
予約ページ(繁体字)https://stayjapan.tw/area/iwate/ichinoseki/pr/256
◆ 台湾向け農泊情報発信SNSアカウント「JAPAN FARM STAY」
「JAPAN FARM STAY 」は、 日本全国の農泊観光情報を発信・宿泊予約受付を行う、台湾向けの繁体字Facebook ページとなります。https://www.facebook.com/japanfarmstay/
◆ツナガル株式会社について
https://tsunagaru.co.jp/
・代表者:金岡 毅
・主な事業内容:(1)グローバルでのPR・プロモーション事業/(2)海外メディア・インフルエンサーマーケティング事業/(3)海外向け越境ECサポート事業
5月18日、宮城県「令和2年度小規模宿泊施設普及拡大支援業務」の業務委託候補者に採択されましたので、お知らせいたします。
本事業において、地域資源の活用及び人を呼び込む拠点づくりを促進するため、住宅宿泊事業法に基づく届出住宅及び旅館業法に基づく簡易宿所(小規模宿泊施設)の普及拡大を図り、新規参入者及び既存事業者の支援に取り組みます。
4月30日、農林水産省「令和2年度農山漁村振興交付金(農泊推進対策(広域ネットワーク推進事業「オンライン予約登録促進事業」))」の補助金交付候補者に採択されましたので、お知らせいたします。
本事業において、農泊に取り組む地域の持続的発展に向けて、宿泊、食事及び体験コンテンツ等の観光商品を個人旅行者によるオンライン予約により容易に購入することができ るようにするためのオンライントラベルエージェントが運営する予約サイトへの登録を促進する取り組みを行います。
https://www.maff.go.jp/j/nousin/kouryu/attach/pdf/shinko_kouhukin-121.pdf
(本件は、農林水産省 令和元年度 農泊マニュアルの作成事業の成果によります)
株式会社百戦錬磨は、はじめて農泊地域づくりにチャレンジする皆さんに参考となる知見の提供、また、農泊地域の取り組みを牽引する担い手の皆さんの課題解決や、質の向上、更なるレベルアップを目指し、この度「農山漁村地域の所得向上・活性化のための農泊手引き」を作成、無料公開いたします。
現在、以下からPDFファイルで閲覧することができます。
※4月24日までに既に一度ダウンロードされている方も、お手数ですが再度、以下の最新版に差し替えください。
◆ PDFファイル【4月24日更新】
本「農泊の手引き」が、少しでも、農泊を推進しようとする地域の皆さんのお役に立てれば幸いです。
なお、本手引きは自由にダウンロードし無料で利用出来ますが、原則、商用の有料セミナー等のテキストとしてはご利用できません。ご希望の場合はご相談ください。
百戦錬磨は、全国の農山漁村地域の所得向上、経済活性化を目指し農泊の推進をご支援して参ります。
3月9日、週刊住宅にて当社代表の上山のインタビューが掲載されましたので、お知らせいたします。
新型コロナウイルス感染症による現状と日本各地での農泊の可能性についてお話しております。
記事はこちら:
https://www.sjt.co.jp/invest/81486
2月26日、サンリバー大歩危にて実施された農林水産省中国四国農政局主催「農泊推進セッションinにし阿波」にて当社の大野が一般社団法人日本ファームステイ協会事務局長として登壇いたしました。
当日は「インバウンドを呼び込み農泊を成功させよう!」をテーマにお話しいたしました。
セミナーの詳細はこちら:
百戦錬磨は、東京都墨田区両国にて2020年4月にオープンする世界初の相撲部屋民泊「たまの福(Ne)」の宿泊予約受付を「STAY JAPAN」にて開始いたします。
朝稽古見学
ちゃんこ体験
現役親方による本物の指導、現役力士による本物の稽古、伝統のちゃんこ鍋。
そして本物の相撲部屋に泊まる体験。土俵の神聖な空気感を感じ、迫力のある親方の指導と力士の力強さを耳と目で感じ、ちゃんこの食欲がそそる香りと味を楽しみ、今までに体感したことのない五感が揺さぶれる体験ができる世界で唯一の宿泊施設が相撲の聖地両国に誕生しました。
お部屋の写真
客室は200平米のフロア貸しで2019年9月にフルリフォーム。
快適さと清潔さを兼ね備え、ここでしか見ることができない相撲グッズもご覧になれます。
まずは外国人旅行者向けのページより順次受付を開始したします。
https://mag.stayjapan.com/lp/the-worlds-first-ever-sumo-stable-stay/(英語版のみ)
2月7日、日本農業新聞にて当社の農泊推進の取り組みについて掲載されましたので、お知らせいたします。
これは、全国農業協同組合連合会および株式会社農協観光とともに、農泊に取り組むJAや組合員様向けに開業から集客における一貫した支援を提供する取り組みとなり、当社は事業計画の策定や収⽀の試算およびインバウンドを含むインターネットを活⽤した集客等を⽀援いたします。
1月29日、名古屋銀行協会会館にて実施された農林水産省東海農政局主催「令和元年度東海地域農泊推進セミナー」にて当社代表の上山が 一般社団法人日本ファームステイ協会代表理事として登壇いたしました。
当日は「デジタルマーケティングの第一歩、すぐにはじめたい予約サイトの活用」をテーマにお話しいたしました。
セミナーの詳細はこちら:
https://www.maff.go.jp/tokai/press/noson_keikaku/191223.html